2017.4.19 チェックアウトの時、ホテルマンに宇宙桜のことを教えてもらい、国際会議場の前へ見に行った。咲いていたのは牧野富太郎博士が発見された稚木の桜(ワカキノサクラ)。高知県佐川町の稚木の桜の種がスペースシャトル・エンデバーに搭載され、国際宇宙ステーション内で8か月半の宇宙の旅をして発芽育成されたもの。夢舞台では高知県吾川郡仁淀町の宇宙ひょうたん桜と山梨県北杜市の宇宙山高神大桜も今年開花。他に宇宙ササユリ、宇宙こすみれも寄贈されており、さらには岡山県の宇宙醍醐桜も植えられる予定とのことで本当に楽しみ。これは阪神・淡路大震災の被災地である淡路島から東北復興へのエールを送る目的で寄贈・植樹されたものだそうだ。
下2枚は夢舞台の八重桜のトンネルと淡路サービスエリアに止まっていた消防車と救急車。2才の孫が働く車が大好きなので写真を撮った。